figpolkadotという名前に込められたストーリー

涼しい日が増えてきてすっかり季節が移り変わったなぁと
感じています。

私は今海のそばに住んでいるので、
朝夕の海沿いの散歩がますます気持ちがいいです。

時々美味しいパン屋でサンドイッチを買い、
砂浜でランチをするのもちょっとした楽しみの1つです。

皆さんはいかがお過ごしですか?

今日は先日のインスタライブで、
私の紙雑貨ブランドの名前のエピソードをお話ししたら、

そうだったんだ!
そう聞くとますます好きになる。

と言ってもらえたので(嬉しい…)
そのことを書こうと思います。

私の紙雑貨ブランドは「figpolkadot」(フィグポルカドット)といいます。

fig(フィグ)=いちじく polkadot(ポルカドット)=みずたま

という意味の造語です。

私がものを作りはじめたのには
たくさんの理由があるけれど、

その最大の理由は

「”自分の作ったものが誰かの感情に触れることが出来ること”に憧れたから」

です。

私は絵とかものとかに、
すごく心を動かされて感動するタイプの人間なんだけど、

ある時ふと

「なんで私はこれに心を動かされているんだろう?」

って思ったんです。

絵はいわば絵具の塊だし、
物も何かの物質の塊に過ぎません。

なのにそこに誰かの想いが加わることによって、
形になって、
それが人の心を動かすなんて…!

私もそれをやりたい!

って強く思いました。

それで作品を作り始めたんです。

ちじくって周りは白いけど、
ぱかっと開けると、
中には赤いつぶつぶが入っていますよね。

そんないちじくみたいに、

胸の真ん中にある
ときめき、幸せ、哀しさ、愛しさ、ドキドキする気持ち…

そんな小さな赤いつぶつぶを作品にして届けたい。

そんな想いから『figpolkadot』という名前をつけました。

だからきっと私の作品に心を惹かれたものがあったら
それはあなたの中にある
赤くて愛しいつぶつぶの1つだと思います。

その形になったつぶつぶを愛でながら
素敵なひとときを過ごしてもらえたらいいな。

お届けしたものたちのレビューやご感想、
こうやって楽しんでるっていうメッセージ、
本当に嬉しいです。

minneレビュー

creemaレビュー

私の作った小さなつぶつぶたちが
たくさんの人に届いて、
その胸の中を赤く灯すことが出来たのかな。と思うと、

私の中のつぶつぶもとてもざわざわと動いて
赤く暖かく灯ります。

いつもどうもありがとうございます。

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